昭和40年頃、『権利と生活を守る』運動をきっかけに青年部活動が全国で広がった昭和40年代。
そんな中、1969年(昭和44年)11月23日に愛知県聴覚青年部が発足しました。
民法11条改正、運転免許獲得などの様々な運動を通し、わたしたちろう者の生活は変わってきました。
しかし、職場の環境、社会的な環境、情報保障、福祉制度など見えない差別がまだまだ残っています。
先輩たちが運動をし改善してきた意思を私たちろう青年が引継ぎ、現在そして、未来のために暮らしやすい社会の実現に向けろう運動に取り組んでいます。
青年部は『仲間づくり』『学習づくり』『要求づくり』この三本柱に基づいて活動をしています。
- 仲間づくり
- 同じ人間・ろう者、同じ趣味を持つまたは抱えている悩みを相談できる仲間をつくろう!
- 学習づくり
- ろう運動や歴史を学び、ろう者のあらゆる悩み・問題について考えよう!
- 要求づくり
- きこえる人と対等に生活ができるよう様々な要求を実現しよう!